宇宙から地球へたどりたい
宇宙の始まりから星と惑星の形成へ進み、生命が住む現在の地球まで近づくルートです。
宇宙の始まりと広がり、星の一生、惑星としての地球、その内部・海・気候・生命史を、異なる時間と空間のスケールでつなげる。
いま気になる問いを入口に、その周りの知識をたどれます。
知りたい順番に正解はありません。今の気分に合う入口を選んでください。
宇宙の始まりから星と惑星の形成へ進み、生命が住む現在の地球まで近づくルートです。
地震という身近な現象から地球内部へ入り、海・気候・生命、そして宇宙へ視野を広げるルートです。
地球を静かな岩石の球ではなく、内部・表面・海洋・大気・生命が長い時間をかけて影響し合う一つのシステムとして読むシリーズ。
16件の記事
恒星はなぜ光り、質量によってなぜ異なる最期を迎えるのか。白色矮星、中性子星、超新星、ブラックホールまでを一つの流れで理解する。
ブラックホールは何を吸い込むのか。事象の地平面、時空の曲がり、特異点、時間の遅れ、ホーキング放射までを誤解なく整理する。
温室効果、軌道変化、太陽、火山、海洋循環など自然変動を整理したうえで、現代の地球温暖化がなぜ人為起源と判断されるのかを解説する。
宇宙の年齢は約138億年なのに、観測可能な宇宙の半径はなぜ約460億光年なのか。宇宙の『端』と観測限界を整理する。
地球温暖化の仕組み、現在行われている政策、地球史の高温期、そして46億年の歴史の中で人類が本当に地球の気候へ影響できるのかを、賛否ではなく物理と時間尺度から考える。
ビッグバンは空間の一点で起きた爆発ではない。宇宙膨張、背景放射、元素合成から、科学がどこまで初期宇宙を語れるのかを整理する。
約6600万年前に恐竜は絶滅した――という説明は半分だけ正しい。スズメもカラスもニワトリも、分類学的には獣脚類恐竜の生き残りである。化石・骨格・羽毛・ゲノム研究から、恐竜から鳥への進化をたどる。
海洋表層で酸素が生まれ、大気から溶け込み、海洋循環によって深海へ運ばれる仕組みから、低酸素化・無酸素化・硫化水素発生・デッドゾーン・大量絶滅との関係までを詳しく解説する。
地球上で重力そのものを消すことはできませんが、自由落下によって無重力に近い状態は作れます。落下塔、放物線飛行、軌道上の微小重力の違いを解説します。
地殻・マントル・外核・内核を、人類はなぜ知っているのか。地震波、密度、磁場、高圧実験から地球内部を推定する方法を解説する。
資源枯渇の意味を質量保存則から捉え直し、水、リン、カルシウムなどの物質循環と、利用可能性を左右する濃度・場所・エネルギーの問題を考える。
大陸はなぜ動き、海底はなぜ消えるのか。海底の磁気の縞という決定的証拠から、海嶺・沈み込み・日本の地震と火山、プレートを動かす力まで、4つの図解で読み解く。
断層に蓄積するひずみ、P波・S波、震度とマグニチュード、巨大地震、地震予知と早期警報の違いまでを整理する。
「雷は同じ場所に二度落ちない」は誤りです。高い建物や地形が放電経路を作りやすくし、同じ場所へ繰り返し落雷する仕組みと安全上の注意を解説します。
地球の海は彗星が運んだのか、それとも地球形成時から水を持っていたのか。D/H比、隕石、脱ガス、初期地球から現在の有力像を整理する。
地球が生命を維持できた理由を、太陽との距離だけでなく、水、大気、炭素循環、磁場、プレートテクトニクス、月まで含めて考える。